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帰って来たウルトラマン

最終回「ウルトラ5つの誓い」
〜ルミコの夢〜
海岸で結婚式をする郷(新マン変身前)とルミコ、周りにMAT隊員。
そこへ隊長に誰かが何かを告げ、全員羽織りを脱いでいつものMAT服になる。
隊長「出撃!」隊員「ハイっ」残されたルミコと次郎少年。
ルミコ「郷さーん..!(そこにバット星人が現れる)きゃああーー!」

〜バット星人のアジト〜
次郎「姉ちゃん、ルミコ姉ちゃん!」 ルミコ「はっ..ここはどこ?」
次郎「何言ってんだ、僕達バット星人にさらわれて来たんじゃないか。閉じ込め
られてんだよ?」ルミコ「そうだったわね。だからあんな夢を見たんだわ」
次郎「バット星人の奴郷さんに知らせるって言ってたな、もう朝だぜ?」
ルミコ「郷さんが来る前に逃げ出さなきゃ!」次郎「え?」
ルミコ「バット星人は何か、郷さんをワナに落とそうとしているのよ、
だから私達をさらったんだと思うわ」次郎「そうか、そりゃ大変だ!」
狭い部屋のドアノブを開ける。次郎「開いたよ」逃げる2人。
行き止まり。次郎「ダメだ」ルミコ「あっち行ってみましょ」
階段を登りスタジアムの外に出る。次郎「姉ちゃん、あっち..あっ」
バット星人がいる。ルミコ「次郎ちゃん。あっち!」
次郎「ダメだここも行き止まりだ」ルミコ「向こうは?」次郎「あっ」
バット星人が先周りしている。

〜うなされて夢を見ている郷〜
郷(初代ウルトラマン?)マンがゼットンと戦い負けるシーン。
郷、起きる。(確かに初代ウルトラマンはゼットンにやられた。
どうしてこんな夢を見たんだろう)外を見て、次郎の写真を見る郷。
郷(一体どこへ行ってしまったんだ。無断で旅行にでかける訳が無いし
夜から出かける場所など無いはずだ、しかもルミコさんも一緒に..)
電話が鳴る。郷「次郎か?」電話「郷ヒデキだな。」
郷「君は誰だ?」電話「二人に会いたければ東亜スタジアムに来い、
お前一人で来るんだ」電話を切る。郷「東亜スタジアム..」

〜東亜スタジアムに来た郷〜
郷「次郎!次郎ー!ルミコさん!」バット星人「フハハよく来たなウルトラマン」
郷「バット星人!貴様だな!二人を連れ去ったのは!」
バット「そうだ、お前をここへ呼び寄せる為にやった。見ろ」
遠くに次郎とルミコがつかまっている。2人「郷さーん!」
郷「次郎!ルミコさん!」次郎「助けてー!」郷「次郎!」次郎「郷さん」
そこに巨大なゼットン(2代目)が出現。郷「ゼットン?」
バット星人「どうだ郷、いやウルトラマン。ゼットンと戦う勇気がお前に有るかな」
変身しようとする郷だが、何故か変身出来ない。
初代マンの声(あせってはいけない郷ヒデキ。)郷(その声は?)
初代マン(ゼットンは恐るべき怪獣だ。うかつに出ると私同様不覚を取るぞ)
郷(初代ウルトラマン..!)
バット星人「どうした郷変身するのだ!古代ローマの拳闘士の様にこの広場で
血へどを吐いて死ぬが良い」郷「ちきしょう..くそう..」
バット星人「ワハハ..良かろう、どうせお前はウルトラ抹殺計画通りに殺すのだ」
郷「ウルトラ抹殺計画とは何だ?」
バット星人「ウルトラ抹殺計画とはゾフィー、初代ウルトラマン、
ウルトラセブン、つまり位入りのウルトラ兄弟を皆殺しにする計画なのだ」
郷「何だって?」バット「M78星雲ウルトラの星に、今バット星人大部隊が
向かっている。お前の兄弟達が死ぬのも時間の問題だ」
郷「そうか、それでゼットンを俺に。負ける訳にはいかない、絶対に
ゼットンを倒さねば。次郎、ルミコさん待ってろよ、必ず助けに来るからな!」
バット星人「フハハ..ゼットン、さあ次の計画だ!」

〜MAT本部〜
隊長「宇宙人にさらわれた?」郷「ハイ、そいつはゼットンを操って
地球征服を企んでいるんです!」隊長「ゼットンか」
隊員「馬鹿な宇宙人め!MATがいるって事を知らないのか!ちくしょう」
隊長「セットンは初代ウルトラマンがやぶれた程の怪獣だ、最強と言っていい。
郷、こいつはうかつに手出しは出来んぞ」
郷「しかしゼットンを倒さぬ限り二人の救出はおろか、地球の安全も」
隊員「隊長!東京B地区にゼットンが現れました!」隊長「よし!」

〜街を破壊するゼットン VS MAT〜
隊員「よし行くぞ」郷「行くぞゼットン!」しかしマットジャイロが光線に当たる。
隊長「待て、南、上野!早く脱出しろ!」南達「よし、脱出するぞ」
隊長「いかん、行くぞ!」地上からの攻撃も効かない。空中では郷が
マットアローで攻撃をしている。隊長「郷、あまり無茶はするな」
光線に当たるマットアロー。郷「しまった!オイルタンクがやられた!
こちら郷、オイルタンクがやられました!不時着します!」隊長「郷気を付けろ!」
郷のマットアローは爆発せずに地面に不時着する。

その頃、バット星人はMAT出動のスキを突いてMAT基地に侵入、
心臓部の原子炉を破壊しようとしていた!(爆発する原子炉)

郷「隊長」隊長「おい、郷」郷「無事で良かったですね」
隊長「おっゼットンはどうしたんだ?」
隊員「おかしいな、逃げる理由なんか無いはずだ」「あっ隊長!」
ゼットンが次郎とルミコを手に現れる。
郷「次郎ー!」女性隊員「ルミコさんもよ」次郎「郷さん助けてー!」
隊員「郷!」郷「放して下さい!次郎とルミコさんが!」
ビルにいるバット星人「フハハ!聞けMAT!今日の夕方5時この二人を処刑する」
郷「二人を返せ」バット「処刑の場所は東亜スタジアム」次郎「郷さん、郷さーん」
郷「待てゼットン!」隊長「落ち着け、郷。奴は俺達に戦いを挑んで来たんだ。
二人を無事に救出する為には戦力を立て直す必要が有る。5時迄あと4時間か」

〜CM後 MAT本部〜
隊員「隊長報告します!武器弾薬庫が浸水、一切の武器弾薬使用不能です」隊長「よし」
隊員「隊長エアポートが破壊され、アローもジャイロも飛ぶ事が不可能です」
隊長「よし..アローもジャイロも無しで一体どうやって奴と戦うんだ」
郷「隊長!不時着したマットアローが有ります!」
隊長「あれを修理するというのか」郷「ハイ何とか」隊長「よし」

〜修理中のマットアロー(森の中)〜
隊長「どうだ」隊員「何とかいけそうです」隊長「早くしろよ」隊員「ハイ」
燃料を見て隊長「たったの二缶か」隊員「ハイこれだけがやっとなんです」
修理してる隊員「郷、燃料を入れろ」郷「ハイ」隊員「よし、OK」
隊長「どうだ?」隊員「隊長ダメですあの燃料じゃせいぜい10分位しか飛べません」
郷「10分でも結構です、隊長行かせて下さい。ゼットンを倒さぬ限り地球の平和
いや全宇宙の平和も無いでしょう。この戦いは奴を倒す最後のチャンスなのです」
隊長「郷、君は..!」郷「隊長」隊長「よし、やってみろ」郷「全力を尽くします。
..隊長、お元気で(握手する)南隊員、岸田隊員、岡隊員、上野隊員!」
隊員「あいつ..まるで死にに行くみたいだな」敬礼する郷とMAT隊員
隊長「何をボヤボヤしてるんだ!出動だ!」他の隊員「ハイ!」

〜最終決戦〜
地上から攻撃するMATと空中で1人ゼットンに攻撃する郷。
スタジアムでは隊長が投げたナイフが当たりバット星人(人間の大きさ)を
倒す、がバット星人そのまま巨大化。次郎とルミコを助ける隊長。
次郎「あっ郷さんのマットアローだ!」ゼットンの手に当たり炎上するアロー。
隊長「二人共ここ(スタジアム)にいるんだぞ!」大爆発するマットアロー。

〜帰って来たウルトラマン登場!〜
新マン登場!巨大バット星人とゼットンに立ち向かう。
バット星人「殺されに出て来たなウルトラマン。さあゼットンウルトラ抹殺計画開始だ」
ゼットンにはじかれ、バット星人に背中からつかまれる。
バット星人「カラータイマーを狙え!」突進するゼットン

隊長「ウルトラマンを援護しろ!攻撃開始!」隊員「ハイ」
ゼットンを足止め。そのすきに新マンはバット星人から離れる。
優勢に戦っていたがバット星人に足から倒され、カラータイマー点滅。
新マン、何とか2匹から離れ、「ウルトラブレスレット」を変化させた
「ウルトラクロス(十字架タイプの槍)」を投げる。見事バット星人に命中。
残ったゼットンをかかえあげ、新マン「ウルトラハリケーン!」
空中に投げ「スペシウム光線」で大爆発させる。

〜郷の葬式(夕方、海岸に木で作った十字架の上にヘルメット)〜
隊長「勇敢なMATの戦士に黙祷、敬礼!..さあ、我々はいつまでも悲しんで
ばかりはおれんぞ。破壊されたMAT基地の再建を計る事、おそらく郷も
それを1番望んでるであろう。さあ行こう!」去ろうとするMAT
ルミコ「帰って来る様な気がするんです、郷さんが」
うなずく隊長、MATは全員去る。
次郎「郷さんは必ず帰って来る。俺も何だかそんな気がするんだ」

〜帰って来た郷、そして別れ〜
郷がかけてくる。次郎「あーっやっぱり思った通りだ!郷さん!(抱き着く)」
海岸で話す3人。郷「旅に出るんです」次郎「郷さん、どこ行くの?」
郷「ふる里だ」次郎「ふる里?」郷「平和なふる里を戦争に巻き込もうとする
奴らがいる。だから手助けに行く。次郎を頼みます」ルミコ「はい」
郷「ウルトラ5つの誓いを言ってみろ」次郎「嫌だ!」
郷「言いたくなければそれでいい。だが次郎、大きくなったらMATに入れ。
MATの隊員達は皆勇気ある立派な人達だ。君も嫌な物、許せない者と
戦える勇気有る男になると良い。」うなずく次郎。郷、ペンダントをルミコに渡す
郷「これから帰ります..グッバイ次郎!」次郎「グッバイ?」

少し離れて手を挙げて帰って来たウルトラマンに変身する。
次郎「郷さーーーん!!」新マン、そのまま飛んで行く。
次郎、海岸を走りながら叫ぶ。
次郎「郷さーーん!ウルトラ5つの誓い!1つ腹ペコのまま学校に行かぬ事
1つ天気の良い日に布団をほす事!1つ道を歩く時には車に気を付ける事」
追い掛けるルミコ「次郎ちゃーん!」
次郎「1つ他人の力を頼りにしない事!1つ土の上を裸足で走り回って遊ぶ事!
(泣きながら)聞こえるかい、郷さーーん!!(立ち止まる)」
ルミコ「泣かないで、次郎ちゃん男の子でしょ?」

こうしてウルトランマンは去っていった。しかし、太陽の様に強くたくましかった
郷ヒデキの姿と心は、この少年と少女の心の中でいつまでも燃え続けるであろう。
さようなら郷ヒデキ、さようならウルトラマン!

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