女神異聞録ペルソナ
隠しストーリー「雪の女王編」では無く、普通のストーリーの方です。
稲葉=マーク。(主人公)とは、会話中に出てくる、自分が付けた名前です。
パーティーメンバー5人目は他のキャラにも出来ますが、アヤセ仲間バージョンです。

〜ラスボス戦直前〜
パンドラ:しゅる..ふしゅるるるるるるる...
麻希:これも 私!?これが...パンドラ!!
南条:あれは!!奴の後ろにあるのはデヴァ.システムのコアか!?
パンドラ:とうとう...とうとうここまで来たのね..ふしゅ..るるるるるるるるる..
これは..やっと手に入れた「楽園の扉」..しゅるるる..誰にも..渡さない..
私はこれで 楽園を作るの 何も存在しない楽園をね...
麻希:違う!それは「楽園の扉」なんかじゃない!
この世に災いをもたらす「パンドラの函」よ!
パンドラ:ふしゅるるるるるる...全ては無駄..何もかも無駄..あなたたちも無駄..私も無駄
無駄な物はいらないわ..消えてしまいなさい..ふしゅるうあぁぁぁぁぁぁぁぁ!

〜ラストバトル中〜
パンドラ:るうぅぅぅああああ さあ 一緒に消えましょぉぉぉぉ
(第1段階のモンスター型を倒すと綺麗蝶の人型に変化する)
マーク:ス スゲェ... 麻希:綺麗...
パンドラ:なぜ 諦めないの? お願い..諦めて...お願いよ...

〜ラストバトル終了〜
パンドラ:なぜ 諦めないの?あなた達は..なぜ そんなに強くいられるの?
麻希:あなたにも 理由は わかっているんでしょう?
アヤセ:アヤセたち 一人じゃないもん
マーク:へへ..それにオレたちゃ自分を信じてっからな
南条:人は一人では生きていけん つらければいつでも振り返れ 俺達はそこにいる
麻希:わたしもあなたも 同じ園村麻希の一部..
ここにいる皆の仲間だよ もうやめよう 一緒に頑張ろうよ
パンドラ:ありがとう...(パンドラが消えていく)

南条:終わったな.. マーク:ああ..
麻希:皆 本当にありがとう これでお別れだけど..私 絶対忘れないよ..
マーク:オイ!お別れって..
麻希:私は園村麻希の影 皆と一緒には行けないの..ほんと 楽しかったよ..
マーク:オイ! 園村! そんなんありかよ! うわっ!
(光が主人公と麻希以外を消す)
麻希:みんなを 現実の世界に帰すわ..(主人公)君、ちょっと良い?
(麻希が主人公のほほにキスをする) 主人公:... .... ....
麻希:ありがとう..時々でいいから 私の事 思い出してね..さよなら..大好きよ
(主人公消える) 麻希:さよなら..みんな..さよなら..(主人公)...

〜ムービー ペルソナをくれた男〜
男:もはや何も語るまい。君達は己がどうあるか見い出したであろうから。
その笑顔はもはや、かりそめの仮面では無い。この先迷い、悩み、苦しむ時が
来ようとも何も恐れる事は無い。己の名を心に問い正せ。それだけで諸君は
いかな暴風にさらされようと、しっかりと立っている事が出来るはずだ。
さあ、行きたまえ、光り輝く未来へ。(男が仮面をはずし光になり消える)

”事件後しばらくは、世界中の注目を集めたものの、御影町は平穏を
取り戻しつつある。セベクと神取の名は大々的にクローズアップされたが、
事件に深く関与した高校生達の名が明かされる事は無かった。
時は流れ、事件が人々の記憶に沈みかけた頃..真実の自分を見つけ、
素顔のままの少年少女が、まだ見ぬ未来へと歩き始める...”
(ムービー、第三十二回卒業式と書かれた看板の有る学校)

〜パーティー場〜
麻希:でね でね (主人公)君ってー...なんだって!
アヤセ:え〜 マジ? (主人公)が? そっかなー?
南条:やれやれ..人の噂に戸は立てられぬと言うが女の噂話ほどかしましい物は無いな

(主人公とマーク登場)
麻希:あ!噂をすれば何とやら 遅いぞ! 待ちくだびれちゃった
マーク:悪りぃ 悪りぃ ったくえれぇメに会ったぜ
オレのも(主人公)のも第2ボタンなんかねえっつってんのによぉ
南条 オマエのコトも血眼んなって探してたぜ
南条:君子危うきに近寄らず 頭を使え
マーク:へーへー さいですか

アヤセ:フ〜ン(主人公)は分かるとしてぇ 稲葉がねー
麻希:さ さっそくで悪いんだけど 今度は私達の相手をしてもらおっと!
アヤセ:(主人公)覚えてんでしょーね フリーホール10連チャン!
吐くまで乗るんだかんね!(主人公、麻希、アヤセ去る)
稲葉:あーあ もう行っちまった へへ..園村 前の事件が嘘みてぇだな..
南条:フッ..パンドラ か.. マーク:あんだぁ?まだそんな事言ってんのかよ
南条:なに 「災いの函」から最後に出てきたものを思い出しただけだ..
さて 行くぞ マーク (南条去る)
マーク:なんだそりゃ?オイ オマエ..今マークっつったか? オイ!

〜エンディング〜
園村 麻希
 病気は完治し、明るく前向きな女性として成人。メジャーな絵画展で賞を取り、
良い話も有る様ではあるが、1番の関心は、母親との新しい生活に向いている。
先頃母親と恋人らしい男性と3人でディナーを楽しんでいる姿を見かけたとの事。

稲葉 正男
両親の反対を押し切り単身ニューヨークへ。得意のペインティングアートが
評価され噂が日本にも伝わってきている。しかし、必ず1週間に1度母親から
かかってくる電話を、うっとうしく感じているらしい。

南条 圭
実業家修行のため身分を隠し、下請け会社で営業職に就く。先々で世間の温かさ
と厳しさを痛感し、性格も徐々にだが丸くなるつつあるとの事。
1番ネクタイを身につけ電車で居眠りしている姿が目撃されている。

綾瀬 優香
幸福な家庭を持つという夢に目覚め、OLとして中堅商社に就職。
同僚である感じの良い青年と結婚し、憧れの家庭を持ったとのこと。
しかし、ダンナの年収に、多少不満が有るらしい。

(主人公)
彼がどうなったか.. それはあなたが決めること。
〜スタッフロール〜

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