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ウルトラセブン最終回
セブンの最終回は前後編になっています。前編は名ゼリフと状況説明のみ。

〜前編のあらすじ〜
モロボシダン(セブン変身前)は過去の戦いにより極端に疲労していた。
宇宙パトロールに出るが「脈拍360、血圧400、熱が90度近くも有る」状態。
謎の宇宙船が飛来を発見するがミスして逃がしてしまう。
宇宙ステーションV3に勤務する倉田に思いきりバカにされてしまうダン。

地上に戻り、夢を見る。セブンそっくりのセブン上司が登場。
上司「340号、いや地球での呼び名に従ってウルトラセブンと呼ぼう。
君の体は過去の侵略者達との激しい戦いによって多くのダメージを受けた。
これ以上地球に留まる事は非常に危険だ、M78星雲に帰る時が来たのだ」
ダン「元の体には戻らないのか?」上司「それにはM78星雲に帰る必要が有る」
ダン「今は帰れない、地球に恐ろしい事が起こりそうなんだ」
上司「戦ってこれ以上エネルギーを消耗してはならん!M78星雲に帰る事も
出来なくなってしまうぞ。変身してはいかん!!」

ゴース星人が地球にやって来た。ステーションV3から緊急連絡を受けるが
連絡を受けたダンの意識がボンヤリしてしまい、対応が遅く、
地球侵入を許してしまう。ウルトラ警備隊が出動、地上の探査中、
アマギ隊員がゴース星人によって捕らえられてしまった。
さらに怪獣パンドンが登場、ダンは変身し、「アイスラッガー」で辛くも倒す。
だがダンに戻るとすぐ倒れてしまう。医務室に運ばれたダン。
その時ステーションV3から倉田がやって来る。隊長と対応の遅れを言い争う。

〜史上最大の侵略(後編) ウルトラ警備隊医療室〜
悪魔の様な侵略者から地球を守る為に戦って来たウルトラセブンにも最期の時が
近付いていた。もう2度と再び立ち上がる事は出来ないのだろうか。
死んではいかん!地球はまだ君を必要としているのだ。頑張れモロボシダン!
生きるんだウルトラセブン!

アンヌ隊員「ダンは今、必死に死神と戦っているんだわ」
フルハシ隊員「頑張るんだダン」ソガ隊員「負けるんじゃ無いぞダン!」
ベットで苦しむダンが急に落ち着く。驚く仲間。
アンヌ「大丈夫、峠は越した様だわ」隊長「頼む」仲間が去り、医者が入って来る
医者「どうだね?」 アンヌ「発作は収まりました」
医者「そうか、レントゲン写真を撮ってみよう、手術の必要が有るかも知れん。
アンヌ隊員手術室の用意を頼む」アンヌ「はい」

〜パトロール中の隊員〜
フルハシ「おい、怪獣の死骸が無くなっているぞ」ソガ「そんな馬鹿な!」
隊長「ソガ、フルハシすぐ基地へ帰れ!敵の攻撃を受けている」

〜ウルトラ警備隊本部〜
倉田「よし」隊長「どこへ行く」倉田「ホーク1号はまだ有る」
隊長「止めろ、双児山をスライドさせたら基地の中が丸見えになる!」倉田「くそっ」
医務室、アンヌがベッドにダンがいない事を発見する。アンヌ「ダン!」

その頃上空では、ソガとフルハシのホーク3号が駆け付け宇宙船を追い払う。
宇宙船はゴース星人の基地に戻る。怒った司令官は捕らえたアマギを連れて来る。

隊長「敵が防衛軍の基地上、直接攻撃して来たのはこれが初めてだ。」
倉田「久し振りに手応えの有る連中だ」
隊長「大口を叩くな、次にどんな手をうって来るか分からんぞ」
フルハシとソガが来る「隊長」隊長「どうだった」
フルハシ「確かに命中はしたんですが熊ヶ岳の辺りで突然見失ってしまって」
ソガ「多分噴火口に突っ込んだんでしょう」アンヌが入って来る。
アンヌ「隊長!ダンがいないんです!」
車で逃げるダン(許してくれアンヌ、レントゲン写真を撮られたら僕が宇宙人で
有る事が分かってしまう。アンヌ、僕をそっとしといてくれ)

再び警備隊本部。倉田「フハハハハ、ハハハハハ!今度は脱走か!ウルトラ警備隊の
恥さらしだよあいつは!」ソガ「違います!ダンはそんな奴じゃ」
倉田「無いというのかね!じゃあ何で姿を消した?怖くなったんだよ防衛軍の仕事が」
ソガ「あなたは..彼の事を知らないんだ!」
倉田「あんなロクデナシの事なんか知りたいとも思わん!」その時通信が入る。

隊長「アマギ?」操られたアマギ「地球防衛軍に告ぐ!地球防衛軍はただちに我々
ゴース星人に降伏せよ。我々ゴース星人に降伏すれば火星の地底都市に移住を許可し
全人類の生活を保証する。我々は強力な地底ミサイルを持っている。
地球人達は空と海の守りは堅いが地底は全くの無防備だ。降伏に従わない場合には
不本意ながら世界各国の主要都市を一斉攻撃し、30億全人類の皆殺し作戦を実行する」

倉田「ちくしょう30億皆殺し作戦とはほざきやがる!人類が安々負けてたまるか」
フルハシ「そうだ、火星の地底都市でモグラになるなら死んだ方がマシだよ」
言い合いが始まる。上官「待て諸君!これは30億全人類の運命がかかった
史上最大の侵略だ、軽率に行動してはいかん」上官2「やつらの言う通り
地底は全くの無防備だ。地底ミサイルを打ち込まれたらひとたまりも無い」
上官3「キリヤマ隊長、ウルトラ警備隊は敵のミサイル基地を探し出してくれ。
我々は各国主脳部を集めて対策会議のまね事をやる。出来るだけ長引かせるから
何とか敵の基地を見つけてくれ!」隊長「ハイ」

〜意識の無いダン、車から子供に発見される〜
少年「あっ、ウルトラ警備隊のポインターだ!ねえ止めてよ」車から降りる少年と姉
少年「どうしたんだろう」姉「早く病院に連れて行かなくちゃ、私救急車呼んで来るわ」
ダン「待ってくれ..救急車はいらないよ..ちょっと休みたいだけなんだ」
姉「だってこんな所じゃ体に毒よ!」少年「そうだ、僕ん家おいでよ」
〜少年の部屋〜
ダン「有難う」少年「僕も大きくなったらウルトラ警備隊の隊員になるからね」
廊下にて母「優美、山本先生に往診してもらいなさい、早く電話をかけて」
姉「でもちょっと休みたいだけだって..」母「いえご遠慮してるだけよ」
姉「そうね、きっと」電話帳を探す声がダンに聞こえる。
少年「どうしたの」ダン「僕ねえ、注射が嫌いなんだよ。だから...」
少年「僕も嫌いなんだ」
電話中の姉「もしもし山本先生のお宅ですか?小池ですけど先生いらっしゃいますか?
夜分恐れ入りますがこれから往診していただけますでしょうか?はい、そうなんです」
少年「逃げちゃおうか?僕達の作戦本部が有るからそこ行こうよ」ダン「うん」

少年「あそこだよ」ダン「うっ(よろける)」少年「さあここなら平気だよ、
ほらここが僕達の作戦本部さ。ねえ格好良いでしょう?」

〜ゴース星人の攻撃〜
突然怒ったゴース星人は地底ミサイルを発射、世界中で爆発が起きる。
通信、操られたアマギ「返事はまだか。もし30分後に返事が無ければ次に東京を
攻撃する、あと30分だ!YESかNOかその答えが欲しい!」
上官1「キリヤマ隊長、敵の基地はまだ発見出来んのか」隊長「倉田君にも手伝って
もらってるのですがまだ」上官2「長官、30分では時間が無さすぎます。対策会議
どころじゃ有りませんよ」上官3「この際、降伏もやむをえません。街は大混乱です」

〜逃げる人々、ニュースを少年と見てるダン〜
ニュース「各駅共避難する群集が押し寄せ大混雑となっております。東京もついに
ゴース星人の魔の手にかかり廃虚となってしまうのでしょうか?」
少年「どこ行くの」ダン「行かなければならないんだよ」少年「ダメだよそんな体で」
ニュース「人類はついにゴース星人の奴隷となるのでしょうか?それとも人類の誇りと
共に滅亡するのでしょうか?2つの内いずれかを選ばねばならない時が来たのです」
少年「ちょっと待ってて。どこにも行っちゃダメだよ?(少年、基地から出る)」

〜ウルトラ警備隊本部〜
電話を取る隊長「ハイ!そうか..」倉田が来る「敵の基地が分かりました!」
上官1「そうかよくやったぞ」上官2「場所はどこだ?」倉田「熊ヶ岳の地底」
フルハシ「熊ヶ岳は活火山ですが、その噴火口が出入り口になってるんです」
隊長「長官!一刻を争う時です。マグマライザーに時限爆弾を積んで自動操縦で
一気に敵の基地に突っ込みましょう!」上官1「よし、すぐ準備にかかれ」
ソガ「待って下さい!敵の基地にはアマギがつかまっているんです!奴はどうする
んですか」倉田「何を言うんだ!この際人間一人の命に構ってる場合じゃない」
ソガ「私が助けに行きます」倉田「バカ!お前がのこのこ入っていったら
元も子も無くなるんだ」ソガ「しかし」倉田「諦めるんだ!君がアマギを
思う気持ちは良く分かる。だが彼だってウルトラ警備隊だ、自分の命よりも
人類すべての事を大事に思うだろう」隊長「マグマライザー出動スタンバイ」

〜ダンとアンヌの別れ〜
警備隊のやりとりを腕時計型テレビで見てるダン、急いで外へ出る。
変身道具「ウルトラアイ」を付けようとするとセブン上司が登場
上司「やめろ!やめるんだセブン!今度こそ本当に死んでしまうぞ」
そこに車でアンヌがやって来る。
アンヌ「あきお君って子供が電話で教えてくれたの、ダンがここにいるって。
何故逃げたりなんかしたの?ねえ、答えて..ダン?」
ダン「アンヌ..僕は..僕はね..人間じゃ無いんだよ。
M78星雲から来たウルトラセブンなんだ!!」
大ショックを受け影絵になるダンとアンヌ。
ダン「...ビックリしただろ?」 アンヌ「..ううん。人間であろうと
宇宙人であろうとダンはダンで変わり無いじゃないの。例えウルトラセブンでも」
ダン「有難うアンヌ」

同時刻、隊長「マグマライザー、発進!」地底を進むマグマライザー

ダン「今話した通り、僕はM78星雲に帰らなければならないんだ!
西の空にあけの明星が輝く頃1つの光が宇宙へ飛んでいく。それが僕なんだよ」
ウルトラアイを取り出すダン「さよならアンヌ!」
アンヌ「待って!ダン!行かないで!!」ダン「アマギ隊員がピンチなんだよ!」
アンヌを振払うダン。アンヌ「ああっ(地面に倒れる)」ダン「デゥワッ」

〜セブンに変身!〜
セブンは熊ヶ岳に突っ込み、アマギ隊員を掴むと脱出。同時にマグマライザーが
基地を大爆発させる。セブンはアマギを地上に降ろす。

隊員達が全員やってくる。フルハシ「アマギー!」隊長「早くアマギを」
火山から倒したはずの怪獣パンドンが改造されて登場。戦うセブン。

アンヌ「ウルトラセブンの正体は、あたし達のダンだったのよ!
(固まった隊員達の驚いた表情。特にフルハシが驚きすぎ)
M78星雲から地球を守る為に遣わされた平和の使者で、自分を犠牲にしてまで
この地球の為に戦ってるんだわ!でもこれが最期の戦いよ。
ダンは自分の星へ帰らなければならないの。」セブンが怪獣に負けそうになる

隊長「あっダン!行こう!地球は我々人類自らの手で守り抜かねばならないんだ」
大ピンチのセブンに上空からウルトラ警備隊の援護攻撃。
フルハシ「ダン!離れるんだ!怪獣は俺に任せろ!」ソガ「ダン!」
セブン、パンドンを背負い投げしようとするがミスして倒れる。
アンヌ「ダンは死ぬ気で戦っているんだわ」隊長「体の具合が悪いなら悪いと
何故ハッキリ言ってくれなかった」倉田「モロボシ、許してくれ」
アマギ「危ないっ」セブンのピンチを警備隊が援護射撃で救う。

セブン、少し離れて頭の「アイスラッガー」を放つ!
だがパンドンにアイスラッガーを取られてしまう。じわじわ攻めるパンドン
アイスラッガーを投げようとしたパンドンに倉田の攻撃!パンドンがひるむ。
そのすきにセブンは体勢を整える。パンドンがセブンに向かって「アイスラッガー」を
投げる!が、セブンはウルトラ念力で跳ね返しそのままパンドンをきざみ倒す。
倉田「あっ!やったあ」よろけながらもセブンは立ち、空へ飛んでいく。

〜ウルトラ警備隊+倉田が上空を見上げている〜
ダン(あけの明星が輝く頃1つの光が宇宙へ飛んでいく。それが僕なんだよ)
ソガ「ダンは死んで帰っていくのだろうか。もしそうならダンを殺したのは俺達地球人だ
奴は傷付いた体で最期の最期まで人類の為に戦ってくれたんだ。ダンを殺したのは
俺達だ!あんな良い奴..」フルハシ「そんな馬鹿な、ダンが死んでたまるか!
ダンはきっと生きてる、生きてるに決まってるんだ!遠い宇宙から俺達を
見守ってくれるさ!そしてまた、元気な姿で帰って来る!」うなずくアンヌ。

1番星と共に笑ったダンの顔が何度も重なる。

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