僕は風の魔法を使った。
「風よ、我と..」
しかし、呪文を封じる黒い霧が僕をつつみこむ。

僕はさっと身をかわし、
何とか体勢を整えた。今度こそ!

「風よ、我と契約せし精霊よ、竜巻きとなれ!」
グリフォンは苦しみつつ、切りきざまれた。
ヤッホー!

「エルはレベル12になった!
HPが40上がった!
MPが20上がった!
力が8上がった!
魔力が6上がった!」
いつもの声だ。もう12?早いなあ。

隣の会場はリオーネがケルベロスと闘っていた。
もちろん勝った。だが、他の勝者が見えない。
まさか..

僕の予感は当たった。アナウンサーが告げる。
「最終戦は魔法戦士エルVS魔導士リオーネ!」
会場がいっそうわいた。
リオーネと闘う?僕が?何故?

リオーネがさけんだ!
「エル!俺は君を倒して市民になる!すまない!」
え?何だって?冗談じゃない。

「ふざけるな!風よ、我と契約せし精霊よ、竜巻きとなれ!」
僕は風の魔法を試みた。

だが、リオーネは回避呪文を唱えた。
あいつに魔法では勝てない!分かっていたのに!

「エル、ごめんよ。死んでくれ」
リオーネが呪文を唱える。死の呪文だ!マズイ!

1.「もうやめた」という声がする

2.最後まで闘う

リターン