グリフォンの攻撃!
僕はさっと身をかわし、
何とか体勢を整えた。
そして、僕は風のように飛ぶと
何度もグリフフォンをつつく。
グリフォンは苦しみつつ、切りきざまれた。
ヤッホー!
「エルはレベル14になった!
HPが90上がった!
力が12上がった!
ラストバーンの技を覚えた!」
いつもの声だ。もう14?早いなあ。
ラストバーン?何の技だろう。
だが、確かに純粋な戦士になれた気がする。
隣の会場はリオーネがケルベロスと闘っていた。
もちろん勝った。だが、他の勝者が見えない。
まさか..
僕の予感は当たった。アナウンサーが告げる。
「最終戦は狂戦士エルVS魔導士リオーネ!」
会場がいっそうわいた。
リオーネと闘う?僕が?何故?
リオーネがさけんだ!
「エル!俺は君を倒して市民になる!すまない!」
え?何だって?冗談じゃない。
「ふざけるな!俺がお前にまけるものか!」
僕はとっかかっていく。
だが、リオーネは回避呪文を唱えた。
僕の攻撃はスカッと空を切る。
「エル、ごめんよ。死んでくれ」
リオーネが呪文を唱える。死の呪文だ!マズイ!